久しぶりの更新です。
書きたいことが溜まってるので、少しずつ書いていこうと思います。
第一弾、浄水器!
浄水器を、買い換えました。そして、一年経ちました。
書こう書こうと思って一年。反省。
そもそも浄水器は、ブリタのマクストラを使ってました。
本体のポットの汚れが取れにくくなったのと、傷だらけになって気になっていたタイミングで、買いおきのフィルターがなくなったので、ポットの買い替えを検討。
調べているうちにポット型じゃなくて、蛇口直結型も有りなんじゃないかと思い始める。
ということで、色々調べてみました。
ポット型か蛇口直結型か
賃貸でも使えるタイプは、ポット型か蛇口直結型が主流の様子。
ということで、どちらがいいか、比較してみます。
ポット型
ポット型は、ポットにフィルターを設置して、上から水を入れてゆっくり濾過していく。
ポット型はしっかり濾過されるというイメージがありました。
あと、夏場は冷蔵庫に入れておけば、冷たい浄水をすぐ飲める。
ご飯を炊くお水に冷たい水を使えるのも良かったです。
(ご飯は冷たい水で炊くと美味しく炊けるらしい)
でもポット型はカートリッジ交換のたびに丸ごと洗わないといけないからめんどくさい。
本当はもっと頻繁に洗ったほうがいいと思うくらい結構汚れます。(特に注ぎ口の部分)
蛇口一体型
蛇口一体型は、さーっと通り抜けていくから濾過が甘いんじゃないかというイメージ。
でもポットのように水を注ぎ足しておく手間がないので楽。
というわけで、以前はポット型にしたんですけど、使ってみたらブリタも結構濾過は早いよ
何より、蛇口ひねってすぐ浄水は楽。楽すぎるんじゃないかと。
ポットを洗う手間もないし。
ということで、今回は蛇口直結型にすることに。
浄水器を選ぶ時にはまず、カートリッジで選ぶ
有名どころ。
- パナソニック
- 東レ トレビーノ
- 三菱ケミカル クリンスイ
浄水器はカートリッジが高い
消耗品だから。交換しないといけないから。
だからコスパが重要!
浄水器の性能といえば、除去能力=カートリッジの能力と言っても過言ではない?
※交換目安は1日10L使う場合
とりあえず、サラッと比較します。
パナソニック
TK-CJ22
- 17項目除去
- 1年ごとに交換
TK-CJ23
- 20項目除去
- 6ヶ月ごとに交換
交換頻度が低い!カートリッジは高めだけど、TK-CJ22なんて1年に1回しか交換しなくていいのは嬉しい。
そして結果、コスパ良い。
東レ トレビーノ
カセッティ 高除去コンパクトタイプ
- 13項目除去
- 2ヶ月ごとに交換
スーパーシリーズ 高除去
- 12項目除去
- 3ヶ月ごとに交換
三菱ケミカル クリンスイ
スーパーハイグレード
- 15項目除去
- 3ヶ月ごとに交換
いざ、選択
単純にコスパと手間だけ考えると、パナソニック、1年も持つなんて驚き。
交換の手間もなくて、コスパも良いということでパナソニックにしようと。
パナソニック浄水器の本体を選ぶ
本体の違いは、
- 使用量が分かるか
- 対応カートリッジ
使用量が分かるものには、小さな液晶が付いています。
使用量が分かると、カートリッジ交換のタイミングが分かります。
というのも、1年のものは1年または4000Lまで、6ヶ月のものは6ヶ月または2000Lまでの使用が推奨されてます。
期間か、量で早く到達した方を目安に交換してねってことです。
たくさん使う方だと期間を待たずにもう少し早く交換した方がいいかも、と。
本体は3種類あります。お求め安い順に
TK-CJ12
- 液晶なし
- 17項目1年交換のカートリッジ
TK-CJ22
- 液晶あり(使用量が分かるので、カートリッジ交換のタイミングが分かる)
- 17項目1年交換のカートリッジ
TK-CJ23
- 液晶あり
- 20項目6ヶ月のカートリッジ
いざ、選択
こんな感じで、検討しました。
シャワーついてる?
浄水・原水・原水シャワーの切り替えは3つのモデルすべてについてます。
しかも、シャワーのパーツを外して洗うことができます。
汚れが溜まるところだから嬉しい。
液晶いる?
液晶がついていると、使用量が分かる。つまり交換時期がわかる。
かと言って、使用量が少なくても、交換時期(6ヶ月ないし1年)が来たら、交換しないといけないらしい。
なので、
「うちは2人住まいだし、使用量が少ないわ、多分ね」
という我が家は、無しでもいいかな?
あと液晶高いし。
でも、長く使うことを考えたら、付けておくべきか?
でも電池交換とか面倒だしな。
で、性能は?
下位モデル JIS規格指定11物質と、浄水器協会自主基準6物質をろ過することができる
上位モデルJIS規格指定13物質と、浄水器協会自主基準7物質をろ過することができる
JIS規格指定物質というのは、JIS規格で定められた除去対象物質が、13種類あって、そのうちのいくつ除去できるのかということらしいです。
ということは、上位カートリッジなら、全部除去できるということですね。
ちなみに上位と下位の違いは、
JIS規格のクロロホルムと、1,1,1ートリクロロエタン。
浄水器協会基準の1,2ジクロロエチレンってやつ。
なんだか単語のインパクトがすごい。
心配な方は、上位カートリッジにしておくと安心かも。
まぁ、水道水自体は安全♪
美味しく飲みたいから、残留塩素とカビ臭除去してほしい
くらいに考えている私のような人は、下位でもいいと思います。
調べてると怖くなっちゃう!!ほどほどにしよ。
JIS規格指定物質というのは、JIS規格で定められた除去対象物質が、13種類あって、そのうちのいくつ除去できるのかということらしいです。
ということは、上位カートリッジなら、全部除去できるということですね。
17項目の下位モデルで十分かな。
今使ってるブリタ、12項目だし。
それでも今より5個も多くなる、ということで
パナソニック TK-CJ12
・一年ごとにカートリッジ交換するタイプ
・液晶なし
・コスパ重視
ということで、これにしました。
購入・取り付け
TK-CJ12
写真のカートリッジ(青い箱)は後から購入した交換用カートリッジです。
開封!!
開けるとまず、
取り付け用の部品が出てきます。
たくさん入っているけど、実際に使うのは、1つだけです。
蛇口を見て、選びます。
あとは本体と取説
これだけです。シンプル。
取り付け簡単そうな予感!
で、付けてみたんですが、どんな感じかというと
取り付けながら動画で撮ってみました。
1年前に編集したやつなんですが、今見ると、なかなかうざい。
もっと淡々とやって欲しいわ。ということでちょっと恥ずかしいんですが、よかったらどうぞ。
取り付け後
取手をあげるとシャワー、下げると原水、浄水の順番です。
取り付け直後の感想
蛇口直結型、楽すぎる!
蛇口周りはゴタつくけど、その分ポット型浄水器を置いていたスペースが空くことの方が、私にとっては嬉しかったです。
あと、即浄水が使えるのも嬉しいし、お米を研ぐのも浄水で研げるようになったのが嬉しい。
料理にも、バンバン使えるのが最高!
カルキ臭くなくて、飲みやすい。
原水シャワーがついているのも良い。
食器洗いの時に、広い面積に水が当たるので、エコにもなりそう。
買ってよかった!
1年後の感想
ということで、1年経ちました!
カートリッジ交換をしました!
カートリッジをAmazonで購入しました。
交換は、簡単!
カートリッジをくるっと回して、外して、新しいカートリッジをつけるだけ!
そのあと使い始める前に、3分くらい水を流します。
1年使用した感想。
めちゃくちゃいいです。1年に一回の交換でいいのも良いし、料理に使いまくりました。
あと、シャワーが使えるのが良い!食器洗いが楽になった。絶対エコになってると思う。
浄水はあまりにもバンバン使うので、どのくらい使っているのか分かる液晶ありタイプにすればよかったなぁと思いました。
まぁ、もう一年使ってみて、どうしても液晶欲しかったら、交換するかもだけど、多分しない。
というわけで、蛇口型浄水器 TK-CJ12 のレポートでした。
超絶おすすめ!
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